【OW】S30 メタリポート

【OW】S30 メタリポート

 

大台、S30メタリポート。

過去最高のゲームバランスです。

 

シーズン30の傾向

 

最高のゲームバランス

 

過去一番とも言えるゲームバランス。

各ロールの役割分担が絶妙です。

 

何よりヒールバランスが良い。

サポートの構成、仕事が大きく試合に響きます。

 

GOATS流行時以上のチームゲーム。

そして同時に、過去最高に難しいゲームとなりました。

 

 

成熟し過ぎている

 

2016年のOverwatch発売から5年と少し。

プレイヤー全体のレベルは上がり続けています。

 

特にレート3000周辺から。

既にエイムも役割分担も高いレベルにあります。

 

 

さらに前回のタンク環境が影響し、

全員のチーム意識が一層強化されている印象。

 

タンクサポートの固さと相まって、

つけ入る隙がほとんどありません。

 

見違えるような力をつけない限り、

大きなレート変動は非常に難しくなっています。

 

 

このバランスは幸か不幸か

 

バランスが良いことは喜ばしいこと。

体感、接戦が増えたようにも思います。

 

一方流行りが無いというのは少し寂しい。

表が無ければ裏もない。

 

ファーストピックへのヒントがありません。

 

 

新ヒーローが出なくなって一年半。(2020年4月のエコーが最後)

OW2に向けた今までの総復習のような環境です。

 

その一方で、OW2では1タンク制が発表されました。

現在のこの復習はOW2に活かされるのか否か。

 

今はOW2に向けて技術をひたすらに磨く。

そんな楽しみ方も悪くないかもしれません。

 

 

レート帯別の特徴

 

グランドマスター帯

 

まずはトップレート帯から。

 

GM帯ピック率

 

相わらずバランスが取れているトップ帯。

ピック率が緩やかです。

 

S28から凄いスピードでメタが巡りました。

 

環境①

タンク&サポートのシナジーが堅固
DPS同士の勝敗に旨みが無くなる

環境②

DPSがタンクを本気で倒しに来る
一時期エコー、リーパーらが増加(稀にバスティオンまで…)

環境③

タンクがDPSに対抗し始める
二盾が増加し、戦いがスローダウン

環境④

二盾のグループを包囲して撹乱
ボール、ソルジャーで消耗戦

環境⑤

ホッグ強化で2オフタンクの消耗戦
ワイドなエリアリングとグループの両立

 

現在はこれらの構成を使い分ける形。

マップによってはたまにダイブも見かけます。

 

 

メタを荒らしているのはホッグ。

ゴリラや半端なラッシュをブロックしています。

 

2オフタンクでグループを作っていないと見せかけて、

実はワイドなグループで戦っている、そんな印象。

 

チョークでケリを付ける機会が減りました。

 

 

おそらくこの環境も束の間。

さらなるメタで対抗し始めるのでしょう。

 

次はスロー勝負を打開するソンブラか。

2オフやボールに対抗した盾&ゼニブリ構成か。

 

個人的には環境②がもう一回くるのではと予想。

少しの調整で大きく傾くことになるでしょう。

 

 

マスター帯

 

マスター帯ピック率

 

マスターとは思えないWinレート。

ピック率もアナ以外は横ばいとなっています。

 

マスタープレイヤーの苦戦が伺える印象。

GM帯との違いは戦い方の振り幅です。

 

 

前節同様、タンクの勢いがそのまま勝敗に繋がる環境。

チームの押し上げが常にテーマとしてあります。

 

そしてチームの押し上げる方法が大きく2パターン。

それがグループコンプワイドコンプです。

 

 

グループコンプ

 

まずはグループコンプ、所謂ハルザリです。

ラッシュコンプも包含します。

 

マップの狭いところでケリをつけたい構成です。

理想はチョーク、広場で戦うならラッシュをかけたい。

 

広場で勢いが止まるとタンクの活躍が難しい。

冷静に包囲されてしまうと状況が苦しくなります。

 

 

ワイドコンプ

 

次にワイドコンプ。

ホッグザリアを始めとする2オフタンクが代表例です。

 

盾割りを諦めてはいない、でもちょっぴりワイド。

タンク同士が比較的重ならないことが多いです。

 

広場、あるいはチョークを出た先でケリをつけたい構成です。

チョークで戦うなら相手の動きが遅いことが条件となります。

 

 

2タイプの使い分け

 

グループをないがしろに出来ない環境である今、

この2タイプの使い分けが肝になっています。

 

ハルザリでもワイドコンプは可能ですが、

マーシーの存在が必要不可欠となるでしょう。

 

DPS +マーシーがワイドに広がりエリアリング。

ブリギッテが付くのも面白いかもしれません。

 

 

DPSの立ち回り

 

DPSはどうしても味方のフォローが無い場合。

隠れる or グループのどちらかにポラライズしましょう。

※二極化

 

単独で斜めからの継続的な火力は取りづらい環境です。

狙われた後、ポジションを取り直す間に勝負がついてしまう。

 

ポジションを取り直しながら一人で火力を出し続ける、

おそらくそれができるのはソルジャーだけだと思います。

 

 

隠れてキルから入るならドム、マク、ソル、ジャンク。

トレーサーはエイムと相手の構成次第でしょう。

 

グループに入れるDPSは、

ビョーン、リーパー、メイ、メトラ、一応トレーサーも。

 

現状、マクリーのグループアップはお勧めしません。

マクリーについては後述しています。

 

 

ニ盾が不人気な理由

 

一時期マスター帯でもニ盾が増えていましたが、

現在はかなり少なくなりました。

 

これはメタの回転がGM帯と異なることが原因と予想。

マスター帯では環境②がなかったように見えました。

 

タンクvsタンクの構図がキープされていて、

①の対抗に④⑤を取り入れているような印象。

 

結果、ニ盾の旨味があまりないのではないでしょうか。

 

 

ダイヤ帯

 

ダイヤ帯ピック率

 

何故か全体勝率が高いダイヤ帯。

ピック率はハルザリに傾いていますね。

 

ダイヤ以降も考え方はグループorワイドです。

バラバラな構成でない限りはこの二つを基準とします。

 

そしてダイヤではワイドコンプが優勢となっています。

グループを本格的に固めていることが非常に少ない。

 

上位レート帯よりもつけ入る隙があります。

 

 

ホッグ、D.Va、マーシー、ソルジャーの使い所が肝心。

ワイドにチームを押し上げましょう。

 

グループコンプならルシオがお勧め。

チームの機動力を上げてみてください。

 

タンクがフォーカスを貰いやすくなります。

 

 

ブロンズ〜プラチナ帯

 

プラチナ帯ピック率

 

プラチナ帯以降は下がるにつれグループコンプ優位。

これはシンプルにエイムの問題が大きいと思います。

 

サイドからの火力で全体ヒールを上回ることが難しい。

サポートの組み合わせが多彩でフランクも安定しない。

 

手取り早いのはルシオやリーパー等のグループ貢献。

初手はタンク周りをガチガチに固めるほうが無難そうです。

 

 

アナの扱いに注意を

 

このあたりのレートからピック率全レート帯トップ、

”アナ”の扱い方が少し変わるので言及します。

 

アナの強みは…

 

① ワイドに広がる味方への高いヒール

② 阻害瓶での決定的な攻撃力

③ 自分とタンクを含めた瓶での全体ヒールバフ

④ ULTの爆発力

 

どれも現環境に適したもの。

圧倒的なピック率も頷けます。

 

しかしブロンズ〜プラチナ帯は、

様々な要因から③の強みを活かすことが難しくなっています。

(全員の距離感とHP管理、相方サポート、アナの技術…etc)

 

結果、グループや単独で動くヒーローへの

ヒールが枯渇することがしばしばあります。

 

アナはタンクへのヒールで手一杯になってしまうと、

①②の強みが取り上げられ、存在意義が激減します。

 

タンクのヒールオンリーならバティストの方が優秀でしょう。

 

 

こういったトラブルは極力減らしたい。

アナの相方サポートの選択肢は限られてきます。

 

おすすめの相方は…

 

DPSのヒールを一任できるマーシー、

あるいはグループを担当するバティストです。

 

この2人を起用すればアナに余裕が生まれ、

アナの強さが遺憾無く発揮されます。

 

 

「マーシーバティストで良いのでは?」

確かにそれも悪くありません。

 

しかし、『④ULTの爆発力』。

こいつを手放すことができません。

 

サポートながら全ULTの中でも、

TOP3に入るレベルの最強ULTです。

 

これらは時にもっと高いレート帯でも適用されます。

一つの参考にしてみてください。

 

 

現在のマクリーの立ち位置

 

勝率が低い理由

 

ピック率に対して勝率がダントツ低いマクリー。

過去に類を見ないレベルの反比例です。

 

S28でも言及していた問題が表面化。

マクリーで勝敗を変えるのは難しくなっています。

 

理由は、

 

・正面火力がタンク差、ヒール差でつくことが多いこと

・囲んでくる相手がタンク、あるいは複数人であること

・単騎では継続的な火力が出しづらいこと

 

つまりはワイドコンプに適さず、

グループコンプにも少し力不足なのです。

 

現在タンクサポートの組み合わせが固いため、

トレーサー、ゲンジが単騎でくるケースが減っています。

 

 

狙いが定まらない

 

味方を守れて正面火力も取れて…

と考えるとついマクリーをピックしがち。

 

ところがどちらも明確にこなすことが出来ない。

結果『構成は悪くなさそうなのに…』となります。

 

 

ワイドな正面火力がテーマの現環境。

火力を長く取り続けるならソルジャーに軍配。

 

グループに入るならリーパーやビョーン。

攻撃ならハンゾーの方がULTのシナジーや一発の怖さ。

 

マップによってはメイやメトラの方が狙いが明確です。

 

 

マクリーの使い道

 

ではマクリーの使い時はいつ?

 

・ グループがD.Va,ルシオなど相当硬い

・ マーシーがきっちりついてくれる

・ 裏に来る単独ヒーローさえ追い払えば勝てる

・ 開けたマップのリーパー、ファラのカウンター

・ 押し込まれている際の敵の事故狙い

 

限定すれば意外と使い道がありますね。

 

 

GM帯で重宝されるのは、

 

・ チームが出来上がっている

・ 自分の身を隠す視線誘導が病的にうまい

・ 盾から少しでもはみ出た相手を倒すエイムがある

 

これらがクリア出来るからです。

 

下2つはプレイヤースキルに該当します。

スキルがあれば慢性的にも出すことが可能です。

 

チームを勝たせるために難しいのは間違いない。

でも決して使用出来ないヒーローではありません。

 

 

マクリーの逆転はあるか

 

風評被害で名前が変更されそうなマクリー。

どうやらOW2ではフラバンも無くなるとの情報も。

 

勝率に関してはおそらく運営も予想外の結果でしょう。

名前変更のついでにバフがかかるやもしれません。

 

マクリーの逆襲に期待しましょう。

 

 

まとめ

 

現環境、サポートが裏で実権を握っています。

ヒールを貰えなければ勝てない環境とも言えるでしょう。

 

ヒールが無ければグループから離れづらい。

そんなヒーローは現環境には不向き(難しい)です。

 

次回記事は『ヒールの貰い方』を予定しています。

来週中には更新予定です。

 

 

コーチングサービス

 


個人コーチングサービスを行っております。

一ヶ月の継続コーチングも開始しました。

 
3年間予約が途切れることなく受講者600名を突破。

グラマス到達報告も30名を超えました。

     

WOSP COACHING 依頼ページへ
 
 

お問い合わせ

 


記事が参考になると思って頂けましたら、

Amazonギフトによる投げ銭もお待ちしております。
( wospblog@icloud.com 宛へ)

 
OWやコーチングに関するご質問はコチラ。

  Discord:wosp#4772
Mail : wospblog@icloud.com
 
Twitterも気軽にフォローを!