MENU
  • プロフィール
  • オーバーウォッチ
  • FPS共通
  • デバイスレビュー
  • コーチング概要
プロesportsコーチによるFPS上達研究ブログ
WOSP BLOG
  • プロフィール
  • オーバーウォッチ
  • FPS共通
  • デバイスレビュー
  • コーチング概要
WOSP BLOG
  • プロフィール
  • オーバーウォッチ
  • FPS共通
  • デバイスレビュー
  • コーチング概要
  1. ホーム
  2. オーバーウォッチ
  3. 【OW】オーバーウォッチ講座 – 下編 –

【OW】オーバーウォッチ講座 – 下編 –

2022 10/01
オーバーウォッチ
2022年8月30日 2022年10月1日

戦闘の流れがわかったところで総仕上げ。細かい部分を解説します。

目次

ダメージレースの感覚

試合中、チームが優勢か劣勢かを常に把握しておく必要があります。

常にダメージレースメーターを持つ

戦いの中では常に全体のダメージ計算をしておく必要があります。

常にダメージレースメーターを頭の中に持っておきましょう。

チーム全体が火力で優位に立っている場合はプラスに、苦しくなるとマイナスに振れていくようなイメージです。

ダメージレースの判断方法

・目に見えるダメージ
・互いのヒーロー構成
・ポジション
・キルログ
・自分の活躍度合い

これらを総合的に見て、今どちらがダメージレースで優位に立っているか、これから優位に立ちそうかどうかを常にイメージします。

 

メーターを持っている人の感覚

今にも乱戦が始まりそうなこの図。

DPSを持っていて、敵サポートのキルを狙いに行って1vs1の状況になったとしましょう。

この際、メーターを持っていない人とメーターを持っている人の感覚には相違があります。

前者なら「よし、サポート倒せそう」。後者の場合は「サポートと1vs1だ。味方がやばいかも、急がなきゃ!」といった具合。

この両者の違いはダメージレースメーターを頭の片隅に持っているかどうかです。

 

ダメージレースへの貢献

複数人キルをサクッと取れたらわかりやすい貢献ですがそれはなかなか難しい。別のパターンの貢献をご紹介。

相手が焦るような火力を取る

”相手が焦るような火力”を取ることでダメージレースに差をつけます。

1キルを取りつつ他のヒーローにもダメージ、あるいは図のように相手が焦ってカバーやヒールをしなくてはいけない状態に持っていきましょう。

盾で楽々防がれたり、ルシオやブリギッテの全体ヒールで間に合うような火力は”相手が焦るような火力”とは言えません。

 

大人数を惹きつける

味方が戦っているタイミングで相手複数人を引きつけることが出来れば、チームは疑似的な人数優位となりダメージレースで優位に立てます。

しかし、味方がダメージレースで優位に立つのを待たなくてはならないので相当な時間が必要です。

なのでこの動きはタンクやフランカーが得意とするところ。

フォーカスが貰えるまで火力を出し、フォーカスが貰えたら保身に徹して時間を作ります。

 

ダメージ感覚の習得

ダメージ感覚

ダメージレースで勝つためには被弾を抑えつつ火力を出す必要があります。

しかし被弾を警戒しすぎると撃つ頻度も減ってしまうため、どんどん戦いに貢献出来なくなってしまいます。

眼前の光景を見て自分がどれだけダメージを受けるか。そしてどれくらいの時間ならどれくらい顔を出せるのか。

効率よくダメージレースに参加するためにはこの”ダメージ感覚”を習得しなくてはなりません。

 

ギリギリを見極める

しっかりと戦いに加わり、ギリギリを見極める練習をしましょう。

相手が嫌がる行動、おちょくるようなイメージで戦うと良い距離感が保てるかもしれません。

ダメージで貢献出来ないと判断した場合には一度隠れてからの大ダメージを狙います。

 

タンクを持ってみる

殆どタンクを使用したことがない方にはぜひタンクを使ってみることをお勧めします。

タンクならHPに余裕があり、身を守るアビリティを持っているので必要以上に隠れる必要がありません。

戦いに加担しながらダメージを受けることで、ダメージ感覚を身につけていきましょう。

 

OWにおける役職

役割分担

個人的に、ロールの境界線をキッチリ分けるのは好きではありません。

サッカーはディフェンダーがゴールを決めても良いように、OWもサポートがキルを取っても良い場面があります。

あくまで優位を取る意識は同じ。あとは『得意な人に任せよう』くらいに考えておく方が、柔軟にプレイが出来ると思います。

 

ロールの関係性

ロールの境界線ではなく関係性を表現するのであれば、『戦う場所を決めるのはDPS、開戦の合図をするのはタンク』です。

DPSがベストな位置で戦える状況が理想。しかしタンクがいない状況で戦うのはなかなか難しい。

反対に、DPSが戦えないタイミングでタンクが戦うのもあまり良い状況とは言えません。

DPSが快適に火力が取れる形が一番。だけど開戦のタイミングはタンクが決める。

この関係性を擦り合わせることで強いチームが出来上がります。

 

サポート

おそらく補足が必要なのはサポート。

サポートが得意とすることは、味方を戦場から離脱させないようにすることです。

味方が死んだり、回復パックを取りに行ったりするとダメージレースで負ける可能性が高くなります。

出来るだけ味方が戦場にいられるようヒールを回します。

 

すでに離脱した人

すでに戦場から離脱している味方をヒールする際は注意が必要です。その味方はもうダメージを取れていません。

サポートが回復に向かうと一時的に二人いない計算になるため、チームがガタッと崩れてしまう可能性があります。

その人を戦場に戻す余裕があるのかを慎重に考えなくてはなりません。余裕が無い場合は回復パックを取りに行ってもらいましょう。

 

ヒールをしない選択肢

OWにはヒール奴隷なんて言葉がありますが、むしろ手綱を握っているのはサポート側です。

DPSやタンクはヒールがあれば強気に出れますが、なければ消極的に戦わざるを得ません。

サポートの気分次第で「こっちは強気」「こっちは弱気に」と試合をコントロールすることが可能です。

 

死んでもいい順番

乱戦が始まった中盤終盤において、あえて死んでも良い順番を挙げるのであればサポートです。

極論、サポートだけが生き残っても勝つことは出来ないからです。

ヒールだけでは状況が好転しないと判断した場合、サポートは相手のフォーカスを貰い始めることも視野に入れます。

劣勢時は逆転の見込みがある人を生き残らせる意識を持ちましょう。

 

ULTの考え方

ULTを把握する

このゲームにおいてULTは最強の切り札です。

敵味方のULT状況は可能な限り把握しながら戦いましょう。相手に強いULTがあっても、心構えがあれば対抗することが可能です。

ウェーブの合間には必ずスコアボードを開き、味方のULT状況と、直近で相手が使ったULTを確認しましょう。

 

自分(味方)にULTがある

自分や味方がULTを持っている際は基本的にそのULTを成功させるための立ち回りを考えます。

せっかくULTがあるのに無理な動きをして死んでしまうと非常に勿体無い。無茶なトライは必要ありません。

ULTは”チームをダメージレースで優勢にするため”に撃ちます。ULTを撃つことでキルが取れなくても、良い状況が作れるなら問題ありません。

ULTでの大量キルを狙うと、ULTを撃つまでにダメージレースで負けてしまてしまう可能性があります。

あわせて読みたい
【OW】ULTの使い方   久しぶりの裏OW講座。 今回はULTの使い方について。   ヒーローBANが無くなりました。 毎週のメタリポートは終了とします。   【ULTとは?】 ULTの威...

 

相手にULTがある

相手が強いULTを持っている際の選択肢は二択です。例えば相手のナノ龍神ならば…

① ULT自体を対処する

・ULTで対処する(ビート、虹彩、サージ、デッドアイ等)
・ダーツで寝かす
・とりあえず攻撃して倒す
・とりあえず全員で逃げる

このような対処を狙う場合は、ULT前から相手と微妙な距離感をキープします。

近すぎると対応が難しく、遠すぎると相手がULTを撃たないままポジションを取られてしまいます。


② キルレース

味方2、3人のデスを覚悟した上でゲンジ以外の相手を倒しにかかるパターンです。

ゲンジを止める手段、ゲンジから逃げる手段がない場合はこのキルレースを選択します。

ゲンジがULTを撃っている間がチャンスです。キルを取っていくゲンジが帰ってくる前に、より多くのキルを狙いにいきましょう。

 

VC、チャットの使い方

使いすぎ注意

OWはゲームテンポが速いため、自分がやりたいことは声ではなく行動で示すことが大切です。

実際コーチングを受けられた方でも、VCや3.2.1コールを使う人ほど立ち回りの幅が狭い印象。

レートが停滞したら一度VCをオフにすることを検討しても良いかもしれません。

鬼になってから金棒を持ちたい。

 

受動的にならない

味方の指示でピックを変えるのはNG。

ピック先のヒーローで何をするのかがわからなければ意味がありません。負けた時の言い訳材料にもなってしまいます。

提示されたヒーローが自分の想像の中で上手くいくと感じたら、自分の意志でピックを変更してください。

 

変更を促す際は具体的に

もし味方にピックを促すのであれば、そのピックでどうして欲しいかまで提案しましょう。

「○○で〇〇してみてもらえませんか?」みたいなイメージ。「winston plz」みたいな注文は意図が伝わりません。

チャットであれば慎重に言葉を選びましょう。強い言葉を使うと味方がトロール化してしまうことがあります。

 

モチベーターになる

スポーツにおいて明るい声出し要因は非常に重要な役割です。

自分がモチベーターになれるのであれば、無条件でチームにバフがかかります。

ただし、声を出すことに頭のリソースが裂かれてしまう分、自分が試合に没頭出来ない可能性があります。

 

まとめ

以上になります。

この講座はあくまで理解を深めるための第一歩であり、ちょっとしたスパイスです。

実際はもっと複雑で、相手との駆け引きの上にゲームは成り立っています。

あくまで参考程度に。自分のOW観と照らし合わせながら取り入れてみてください。

オーバーウォッチ
よろしければシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 【OW】オーバーウォッチ講座 - 中編 -
  • WOSP BLOG リニューアルオープン!

関連記事

  • 【OW2】OW2から始めた方へ
    2022年10月28日
  • 【OW2】OW1からの戦いの変化
    2022年10月14日
  • 【OW】今こそ語るオーバーウォッチの魅力
    2022年10月3日
  • 【OW2】βテストの印象
    2022年10月1日
  • 【OW】オーバーウォッチ講座 – 中編 –
    2022年8月30日
  • 【OW】オーバーウォッチ講座 – 上編 –
    2022年8月30日
  • 【OW】ULTの使い方
    2021年10月12日
  • 【OW】S30 メタリポート
    2021年9月30日
カテゴリー
  • FPS全般
  • その他
  • オーバーウォッチ
  • コーチング概要
  • デバイスレビュー
新着記事
  • 【OW2】OW2から始めた方へ
    2022年10月28日
    オーバーウォッチ
  • 【OW2】OW1からの戦いの変化
    2022年10月14日
    オーバーウォッチ
  • 【OW】今こそ語るオーバーウォッチの魅力
    2022年10月3日
    オーバーウォッチ
  • 【OW2】βテストの印象
    2022年10月1日
    オーバーウォッチ
  • WOSP BLOG リニューアルオープン!
    2022年10月1日
    その他
  • メール
  • RSS
  • Twitter
wosp
−
大阪出身 東京在住
WOSP BLOG 運営

esportsパーソナルコーチ

esportsコーチング仲介サイト
『スキルタウン』公認コーチ

通信制高等学校
『CLARK NEXT Akihabara』
esportsコーチ育成講師

- お問い合わせ -
Mail : wospblog@icloud.com
Twitter : @wospii
Discord : wosp#4772
Tweets by wospii

© WOSP BLOG.

目次
閉じる